OpenFOAM事始め(はてなブログ編)

CAEにまつわるアレとかコレ

CAD面の自動修復ツールTransMagic

OpenFOAMに限らないが、CADで作成した形状データをCAE側で読み込んだ時、面と面の間に隙間が開いていたりして、メッシュ作成前に手間をかけて修正している人は少なくないのではないでしょうか。

特に大規模・複雑形状の解析を行なう場合、このような修正・修復作業にかなりの工数がかかっていて、大きな問題になっている場合が多いと聞きます。

そのためのツールはいくつかありますが、中でもTransMagic(トランスマジック)は、主要なCADフォーマットに対応したデータ入出力機能と、ギャップ/オーバーラップをボタンひとつで修正できる強力なデータ修復機能(データリペア機能)を搭載しており、専門知識や熟練の技術がなくても簡単にCADデータ修復を行なうことができます。

R9のリリース記念として、開発元が来日しての無料セミナーが開催されます(1月17日、19日。主催は日本総代理店のヴァイナス)。また、今なら2月29日までの長期のライセンス評価が無料で行えます(通常は一週間)。

補足

ベンダーの方で、本ブログで取り上げてほしい製品・セミナーなどがありましたら、ご連絡をいただければ検討します。ただし、必ず掲載することをお約束するものではありません。また、宣伝効果に関しては保証の限りではありません。