OpenFOAM事始め(はてなブログ編)

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量子コンピュータ、5年後に実現?

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現在のスパコンで年単位でかかる計算がわずか1秒でできるという夢のような話。

量子コンピュータについては、ずいぶん以前から言葉だけはよく聞いたが、実現はまだまだ先と思っていた。記事によれば、5年後に試作機を完成させる予定だという(実用化は先のようだが)。記事にある性能が話半分、いや話1/10としても、すごいことである。自分が現役でいる間に見てみたいなあ。

リンク

コメント欄で教えていただいたサイトをリンクしておく。

2011年8月1日に開催された、国立情報学研究所が主催する市民講座での、山本喜久氏の発表資料より。スライドはわかりやすいが、かなり予備知識が必要。自分は光子の裁判くらいまではわかるがP≒NP問題あたりで完全に脱落した。5年後を楽しみに待とう。

上記講演における質疑応答。

山本喜久氏(スタンフォード大学教授・国立情報学研究所教授)が中心となっている量子研究プロジェクト。